便通の改善や腸内環境の改善には、乳酸菌が効く場合があります。そのため、乳酸菌サプリの導入を検討している方も多いのではないでしょうか。
ところが、「乳酸菌サプリといっても種類が多すぎて、どれを選べば良いかわからない！」こんな悩みを抱えている方も多いと思います。
そんな方にオススメしたいのが「乳酸菌革命」です。
乳酸菌革命は、乳酸菌の数や種類が豊富な上、無添加、定期購入に何ヶ月購入の縛りがないなど、かなりユーザーにとっても嬉しい仕様になっているサプリです。
今回は、乳酸菌革命を詳しく知りたい方に向けて、強みや成分、そして最安値で買える方法や口コミまで乳酸菌革命のすべてを徹底解剖していこうと思います。
もくじ
乳酸菌革命の5つの強み
まずは、乳酸菌革命の特徴や強みからみていきましょう。
1粒に500億個の乳酸菌をたっぷり配合
乳酸菌革命を選ぶメリットは、とにかく膨大な乳酸菌が摂取できることです。
乳酸菌革命には、1粒に500億個もの乳酸菌が配合されています。そして、公式での1日の推奨摂取は2〜6粒となっているので、それに合わせれば1000億〜3000億個の乳酸菌を摂取することができます。
私たちの腸内にはたくさんの腸内細菌が住んでいますが、その数は100兆にものぼると言われています。そうした中で、腸内環境に影響を与えるには、当然たくさんの乳酸菌の摂取が必要となります。
理想としては、1回で1000億個以上の乳酸菌を摂取できるサプリがオススメです。その点、乳酸菌革命は、1度で1000億〜3000億個という膨大な乳酸菌が摂取できるため、乳酸菌の含有数としては合格点、むしろ頼もしいくらいたっぷりな乳酸菌が含まれています。
一口に乳酸菌サプリといっても、含まれている乳酸菌の数には大きな幅があり、50億個のものから、1兆個摂取できるものまで様々です。考えもなしに乳酸菌の少ないサプリを選んでしまうと、効果を実感できない可能性もでてきてしまうので注意が必要です。
- 「とにかくたくさんの乳酸菌を含むサプリが欲しい！」
- 「今まで乳酸菌数の少ないサプリを試してみたけど、効果を実感できなかった」
こんな方は、まず乳酸菌を多く摂取できる本商品を試してみることをオススメします。
効果の異なる乳酸菌を16種類ギュッと配合
乳酸菌革命の最大の強みは、16種類もの乳酸菌が配合されていることです。
乳酸菌の種類が多いサプリが効果を得やすい理由とは？
理由1：相乗効果が生まれるから
乳酸菌は、複数種類を摂ることで相乗効果が期待できます。
そもそも、乳酸菌は種類によって得意とする働きは異なります。そのため、数種類の乳酸菌を摂取することで、足りない部分を補完できるようになり、よりパワフルな効果を発揮します。また、有用菌同士はとても仲良しのため、ひとつの乳酸菌は他の乳酸菌の働きも活発にすることが可能です。
理由2：一人一人に相性の合う乳酸菌は違うから
私たちの腸内には100兆個もの腸内細菌が住んでいますが、その構成バランスは一人ひとり異なります。そのため、どの菌が必要とされているか、つまり、乳酸菌との相性も一人ひとり異なるのです。
乳酸菌の種類が少ないサプリでは、自分と相性のいい菌と出会える確率も低くなってしまいますが、種類が多ければ、自分にピッタリな菌と出会える可能性もアップします。ですから、乳酸菌サプリを初めて試してみる方や、今までなかなか効果を実感できなかった方は、できるだけ種類の多いサプリを選んだほうが、結果も変わってくるかもしれません。
理由3：種類によって定着する場所が違うから
乳酸菌は、種類によって定着する場所が全く異なるため、たくさんの種類の乳酸菌を摂取したほうが、腸全体を万遍なくカバーすることが可能です。
例えば、ビフィズス菌は大腸にしか生息することができませんし、一人ひとりの腸内環境によっても定着する場所は異なります。
ですから、たくさんの種類の乳酸菌を摂取したほうが、偏りが生まれず、より効果を実感しやすくなります。
乳酸菌生産物質をしっかり配合
乳酸菌生産物質は、腸内環境を整える上では欠かせない物質です。
乳酸菌は、エサであるオリゴ糖や食物繊維を分解・発酵させる過程、また生命活動の過程で様々な物質を生み出します。人間がうんちをしたり、おしっこをするのと一緒です。これが「乳酸菌生産物質」です。
乳酸菌生産物質の代表例は「乳酸」でしょう。乳酸は腸内を酸性に保つ働きを持っていますが、悪玉菌は酸性の環境が苦手です。これによって悪玉菌の増殖が抑えられ、腸内環境が整えられていきます。
乳酸はほんの一例であり、乳酸菌生産物質には他にも、ビタミン類（特にビタミンB群）、菌体外多糖など、ありがたい物質をいくつもあります。今注目を集めている「短鎖脂肪酸」もそ乳酸菌生産物質のひとつです。これらの物質があるおかげで、私たちは健康を維持できたり、腸内環境をいい状態に保つことができます。そして、これらの物質がぎゅーっと凝縮されたのが乳酸菌革命に含まれている「乳酸菌生産物質粉末」ということです。
乳酸菌生産物質はダイレクトに作用する
乳酸菌と乳酸菌生産物質は、最終的には同じ効果を期待できます。違いをあげるとすれば、乳酸菌生産物質は腸内環境の改善にダイレクトに作用できる点です。
乳酸菌生産物質は、「乳酸菌が乳酸菌生産物質を生み出す」という過程を1つすっ飛ばすことができるため、ダイレクトな効果を期待できます。近年はこの乳酸菌生産物質の力に、様々な機関や企業が注目し始めており、乳酸菌サプリにも配合されはじめています。
オリゴ糖・食物繊維が乳酸菌をしっかりサポート
食物繊維は、腸の調子を整え、便通を改善する作用があることは誰もが知っていると思います。また、オリゴ糖も同様に、お腹の調子を整えるために使われることが多いです。これらの物質は消化されることなく腸まで届きますので、有害物質を絡め取って体外に排出する力も持っていることも大きな強みです。
ただ、乳酸菌サプリに食物繊維やオリゴ糖が使われている理由はこれだけではありません。これらが乳酸菌サプリに使われる理由は、乳酸菌のエサとなり、腸内の善玉菌の働きを高められるからです。
乳酸菌も生き物です。食べることで元気になり、その働きも活性化されます。
また、食物繊維やオリゴ糖は腸内で善玉菌に発酵される際に、短鎖脂肪酸など乳酸菌生産物質のもととなります。これは先ほど言った「乳酸菌生産物質」のひとつですね。この短鎖脂肪酸のおかげで、私たちの腸は健康な状態を保つことができます。
このように、食物繊維は乳酸菌に対して深く影響を与える物質であるため、腸内環境改善の強力なサポーターとなるのです。
添加物不使用だから赤ちゃんや妊婦さんも安心
乳酸菌革命は毎日飲み続けでも安心できる無添加の商品です。乳酸菌は毎日継続して摂取することが何よりも大切だと言われていますので、その辺も心配なしに摂取可能です。もちろん、無添加だからこそ妊婦さんやお子さんでも摂取することができます。
乳酸菌革命にはどんな乳酸菌が含まれている？
乳酸菌はその種類によって得られる効果は異なります。なので、自分の悩みにあった乳酸菌を摂取することが大切です。
では、乳酸菌革命にはどんな乳酸菌が含まれていて、どんな働きを期待できるのでしょうか？それが次の通りです。
ビフィズス菌
ビフィズス菌は、主に大腸に生息する乳酸菌です。乳酸以外にも、酢酸を生成するのが特徴で、腸内を酸性に保ち、腸内バランスを整える力にも優れています。これによって便通を改善する力が強く、便秘や下痢に悩んでいる人にはオススメの乳酸菌です。
また、人間の善玉菌のほとんどはビフィズス菌で占められています。
赤ちゃんの腸内では、90%以上がビフィズス菌で満たされていますが、年齢を重ねるとともにその割合は減少し、成人になると10%、60歳ごろには1%ほどまで落ちていきます。そのため、腸内環境の維持には体内にいるビフィズス菌の数を増やすことが大切です。
ガゼリ菌
ガゼリ菌の特徴は、何と言ってもその強さにあります。胃酸で負けずに腸まで届くため「生きて腸まで届く乳酸菌」として知られています。また、腸内で定着する力も強いため、長く定着して、腸内で乳酸菌生産物質をどんどん作り出してくれます。
また、ガゼリ菌SP株は、免疫力の向上にも役立つと言われており、ウイルスをやっつけるナチュラルキラー細胞を活性化させる力を持っています。
さらに、ガゼリ菌は脂肪燃焼をサポートする働きもあるため、ダイエットをしている人にとってもオススメの乳酸菌です。
★ダイエット効果
ラブレ菌
ラブレ菌は、京都の漬物から発見された乳酸菌として有名です。塩分や酸味の中に生息していたため、とても生命力が強い乳酸菌です。そのため、生きて腸まで届く力も強い乳酸菌です。
ラブレ菌は、腸内の免疫細胞を刺激し、免疫力を高める力が特に強いと言われています。小学生3000人を対象としたある実験では、インフルエンザの罹患率を低下させたとの報告もあります。
インフルエンザの予防、または日頃の体調管理を行いたい人には特にオススメの乳酸菌です。
乳酸菌EC-12
乳酸菌EC-12とは、実は生きた乳酸菌ではなく、死んだ乳酸菌、いわゆる「死菌」のことです。
死んでいる菌は、腸内で生きている乳酸菌のエサとなり、乳酸菌の活性化、また増殖を促すことが報告されています。そもそも、生きている乳酸菌を摂取しても、腸内に定着することはほとんどないと言われています。そのため、自分が今持っている菌をいかに増やしていくかが大きなポイントとなるのです。
また、乳酸菌EC-12はとてもサイズの小さな乳酸菌であるため、他の乳酸菌よりも多くの摂取が可能となります。そのため、腸内環境に影響を与える力も強く、効果を実感しやすいことが大きな強みです。
| 乳酸菌革命に含まれる乳酸菌まとめ | |
|---|---|
| ビフィズス菌 |
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| ガゼリ菌 |
|
| ラブレ菌 |
|
| その他 |
|
乳酸菌革命には「定期購入の縛り」がない！
この乳酸菌革命、驚くことに「定期購入の縛り」がありません！
通常、サプリの通販は定期購入にすると、初回購入分が半額以下で買えることも珍しくないですが、3回以上の購入が前提だったりします。
しかし、この乳酸菌革命に関しては、定期購入にしても「最低何回以上買ってくださいね」という縛りが全くありません。これはユーザーにとってはすごく嬉しいし、安心できるポイントですよね。
もしサプリが合わなければ、いつでも解約することができる。乳酸菌サプリは、個人によって相性があるからこそ、こうした企業側の配慮はとっても大きなポイントです。
乳酸菌革命を最安値で購入できるのはどこ？
ここまで来たら乳酸菌革命を買いたいという人も出てきたかと思います。でも、ちょっと待ってください。どうせ買うなら一番安いところで買うのがお得ですよね。
ということで、乳酸菌革命はどこで一番安く買えるのか検証してみました。
今回候補にあげたのは以下の4つとなります。
- 公式サイト
- Amazon
- 楽天
- yahoo!ショッピング
そして、結果は以下のようになりました。
| 販売者 | 値段 | 送料 | オススメ度 |
|---|---|---|---|
| 公式サイト | 2,730円 | 無料 |  |
| Amazon | 2,780円 | 無料 |  |
| 楽天 | 3,260円 | 無料 |  |
| yahoo！ショッピング | 2,780円 | 無料 | |
結果、公式サイトが最安ということがわかりました。その次はAmazonとyahoo！ショッピングが50円ずつ高く、楽天に至っては3000円を超える結果となってしまいました。
お得に乳酸菌革命を手に入れるなら、やはり公式サイトから購入したほうが良さそうですね。
公式サイトで購入するとルイボスティーがついてくる！
もうひとつ公式サイトからの購入をオススメする理由があります。
それは、公式サイトからの購入（定期）の場合、ルイボスティーが付いてくることです。ルイボスティーには抗酸化作用の働きがあり、アンチエイジングや美容にいいハーブティーとして知られています。そんなルイボスティーが無料でついてくるとは、ユーザーにとってはとてもありがたいですよね。
以上のことからも、乳酸菌革命を購入するときは、公式サイトからの購入をオススメします。
ドラッグストアでは購入できない？
ちなみに、この乳酸菌革命は、ドラッグストアなどでは市販されていないようです。近所のドラッグストアはくまなく探してみましたが、どこにもありませんでした。
なぜドラッグストアには流通していないのか？調べてみるとこんな理由であることがわかりました。
流通コストを抑え低価格で提供している
基本的に、ドラッグストアなどの小売店を媒介すると、商品の値段は上がってしまいます。なぜかというと、運送費やドラッグストアの取り分など、余計なコストがかかってくるからです。
しかし、販売会社から消費者にダイレクトに届けるとどうでしょう。余計なコストがかからないため、純粋な商品の値段で、安くユーザーに提供することができます。
乳酸菌革命は他のサプリと比べても、高機能なサプリです。もしドラッグストアなどでの販売を始めたら、もしかしたらこれよりも1000ほど高い値段になってるかもしれません。
「いいサプリをお買い求めやすい値段で使ってもらいたい」乳酸菌革命には、開発者のそんな思いが込められているんだと思います。
乳酸菌革命の購入・支払い方法
では、乳酸菌革命の購入から支払いの流れを説明したいと思います。
安心の完全後払い！
乳酸菌革命は、なんと安心の後払い制を取っています。
商品の中に振込用紙が同封されていますので、それをコンビニなどで支払えばOKです。商品が届かなかったりというトラブルが多い中、こうしたユーザーに嬉しい取り組みを徹底しているのは本当に好感がもてますね。
クレジットカード払いは不可
ただし、残念なのはクレジットカード払いは不可なこと。クレジット払いに慣れている方は少々不便に感じるかもしれませんが、その分トラブルになるリスクは限りなく0に近いので、そこは目をつぶってあげてもいいかもしれませんね。
乳酸菌革命の口コミを調べてみた
ここからは、乳酸菌革命の真相に迫る、実際のユーザーの口コミをまとめてみたいと思います。
悪い口コミ
乳酸菌サプリとしては高い
乳酸菌サプリはいろいろありますが、このサプリはちょっと高いと思います。私のお財布事情では継続するには少し負担です。あと、最初の1週間はすごく効き目があったのですが、3週間もするとあまり効果を実感できず。お腹も慣れてきちゃうのかな？
はっきり言って効果なし
夫婦で便秘持ちなので旦那と一緒に始めましたが、二人とも効果はありませんでした。私にいたってはガス溜まり（？）のような症状も出る始末。別のサプリを試してみます。
花粉症、治らず
花粉症持ちです。乳酸菌が花粉症にいいと聞いたので試してみましたが、効果はありませんでした。他のアレルギー専用の乳酸菌を試したほうがよかったかもです。
コスパがね〜（笑）
効果があったから3ヶ月ぐらい継続してたけど、正直高い（笑）。
ただ、効果はあるっぽいから買えるなら良いと思う。私は無理だけど（笑）。
これ効果あるの？
1ヶ月分全部飲んだけど、全然効果なかった。値段も高かったしショック。これほんとに効果あるの？もう買うことはないでしょう。
傾向としては、「値段が高い」という辛口コメントが多いです。あとは、効果を実感できない方もいらっしゃるようです。サプリは必ず効果を実感できるものではないとわかった上で試してみるのが良さそうですね。ただ、「効果をは実感できた」とのコメントがあるのも注目ポイントでした。
良い口コミ
では、反対に良い口コミはどうなっているのでしょうか？
調子が良くなった気がします
過敏性腸症候群に悩まされており、ストレスがかかると腹痛や下痢などの症状が出ていました。
15年以上昔に医師に相談したことはあるのですが、体質のせいにされ、薬でも根本的な解決にはならず……。どうにか体質を改善したくてこのサプリを試してみました。
過敏性腸症候群には腸内環境の改善がいいとされていますが、ヨーグルトよりもサプリのほうが多くの乳酸菌を摂取できるためいいそうです。
確かに飲み始めてからは調子のいい日が多くなった気がします。このまま続けて根本的に体質の改善ができれば嬉しい限りです。
色々試した中では一番！
かなりの便秘体質のため、乳酸菌サプリはいろいろ試してきましたが、これが一番いい気がします。私はサプリ以外にも、朝にオリゴ糖とバナナ、リンゴで作った特製ジュースも飲んでいます。腹部膨満感なし。便通よし。気に入っているのでとりあえずリピートしてます。
効いているような…？
効いている気もすれば効いていない気も…？ただ、やわらかくなって出しやすくなった感じはします。1日2粒ずつだったので、飲む量を増やせばもっと効果を実感できるかも。
下痢を改善したくて買いました
乳酸菌が下痢に効果があると聞いたので買ってみました。腸内の善玉菌を優勢にするために使っています。2粒ずつ飲むのが推奨されているみたいですが、僕は1粒でも十分効果があるので、1日1粒ずつ飲んでいます。おかげで持ちもいいです。
ビオフェルミンなども試したこともありますが、こっちの方が自分には相性がいいみたいです。このまま腸内バランスを整えて、下痢しない体になってくれればいいなと思います。
代謝が落ち始めた時に出会ったサプリ
歳を取ってから代謝が低くなったことがきっかけで試してみました。
結果、かなり満足しています。最初の頃は1日に何度もトイレに行くほどで、ちょっと怖くなるぐらいでした。今は回数も落ち着いており、いい調子を保てています。このまま痩せてくれれば嬉しいのですが……（笑）。
かなり効果を実感できている方も多いようです。特に便通や腸内環境の改善、また健康の維持のために活用されている方が多い印象でした。自分と相性のいいサプリと出会えれば、きちんと効果は実感できる可能性は高そうですね。
乳酸菌以外の成分は安全？ひとつひとつ調べてみた
では、このサプリの乳酸菌以外の成分は安全なものなのでしょうか？
まず、乳酸菌革命に含まれる乳酸菌以外の成分は以下の通りです。
- 乳酸菌生産物質粉末（大豆、乳酸菌）
- 食物繊維（イヌリン、難消化デキストリン）
- ガラクトオリゴ糖
- コーンスターチ
- グルタチオン含有酵母エキス末
- HPMC
では、ひとつについて詳しく掘り下げていきましょう。
1.乳酸菌生産物質粉末（大豆、乳酸菌）
乳酸菌生産物質は冒頭にも出てきた通り、腸内環境のバランスを整えるためには欠かせない成分です。もともと乳酸菌が作り出した物質ですので、化学的なものでもなんでもありませんのでご安心ください。
2.食物繊維（イヌリン・難消化性デキストリン）
イヌリンや難消化性デキストリンは、結論から言えば、体に悪いものではありませんのでご安心ください。
詳しく説明するt、これらは、糖類に分類されます。
食物繊維は野菜に含まれているイメージが強いですが、食物繊維の定義は以下のようになっています。
食物繊維は「人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分の総体」と定義されています。
引用：e-ヘルスネット「食物繊維の必要性と健康」
食物繊維の中には、ネバネバするものから、水に溶けてゲル状になるものまで、様々な種類があります。難消化性デキストリンやイヌリンも糖類ではありますが、立派な食物繊維です。腸内ではしっかりと乳酸菌のエサとなって、乳酸菌の力を最大限まで高める働きをしてくれるものですので、どうかご安心ください。
3.ガラクトオリゴ糖
ガラクトオリゴ糖も、食物繊維同様に、乳酸菌のエサとなる物質です。「糖」とついていますが、こちらも難消化性のため、吸収されずに腸まで届き、腸内の善玉菌の働きを活性化させます。
また、ガラクトオリゴ糖は、腸内のビフィズス菌を増やす効果があることもわかっています。
このガラクトオリゴ糖は、赤ちゃんが飲む母乳にも含まれている成分ですので、安全性に関しても問題ないと言えるでしょう。
4.コーンスターチ
コーンスターチはトウモロコシを原料とするでんぷんです。名前にも「コーン（とうもろこし）」とついていますね。食品に使われることもありますし、安全性には問題ありません。
個人的な感想を言うと、乳酸菌革命はくちに含んだ瞬間コーンスターチっぽいほのかに甘い味がします（もしかしたらオリゴ糖の甘さかもしれませんが）。
名前がカタカナなので不安になった方もいるかもしれませんが、化学物質でないので変に心配しなくても大丈夫です。
5.グルタチオン含有酵母エキス末
酵母エキスとは、その名の通り酵母菌から抽出されたエキスのことです。旨味成分であるアミノ酸を多く含むため、主に味を整える調味料的な役割で身近に使われています。自然界の酵母からエキスを抽出しただけなので、体にはほぼ無害と考えていただいて構いません。
では、グルタチオンとは何なのでしょうか。
グルタチオンは、強い抗酸化作用を持つ物質です。活性酸素を取り除く力を持っているため、アンチエイジングや美容面でとても高い効果を発揮します。
グルタチオン自体は、私たちの体の中にも存在する物質なので、有害なものではありません。また、年齢と共に現象する傾向があるため、食品などからの摂取が必要です。
乳酸菌革命には、このグルタチオンを含む酵母からエキスを抽出しており、グルタチオンを含んだ酵母エキスが使われています。わずかながらも、アンチエイジングや美容面への配慮もされていると考えてもいいでしょう。
6.HPMC
最後は字面的に一番怪しいHPMCですが、ご安心ください。こちらも有害な添加物ではありません。
HPMCはカプセルの原料として使われるものです。植物由来のため、安全性には定評があります。またノンカロリーのため、痩せる目的でサプリを導入する方にも嬉しいですね。
HPMCは身近な食品にも使われており、ホットケーキのふっくら感を出したい場合、アイスクリームなどの乳化が必要な食品などに使われている場合もあります。
乳酸菌革命は副作用がある？
乳酸菌革命に限らず、乳酸菌サプリを初めて試してみようと思う方にとって、副作用は心配な部分かと思います。
基本的に、サプリは薬ではないので、副作用が起きるリスクは極めて低いと考えていただいて結構です。また、先ほど乳酸菌革命の成分も詳しく見ていきましたが、副作用が起きるような成分は含まれていません。ですから、安心して摂取していただいてOKです。
ただし、乳酸菌革命の原材料には、大豆やトウモトロコシが使われています。これらの成分にアレルギー反応を持っている方は摂取を控えたほうが良いかもしれません。
乳酸菌革命の正しい保存方法は？
直射日光や多湿のところは避ける
保存で気をつける点は、直射日光や高温多湿な箇所を避けるということです。湿気があるとサプリがしけってしまいますし、温度が高くなりすぎると、熱に弱い乳酸菌にもよくありません。できるだけ、日光があたらない常温が保てるところで保存するようにしましょう。
冷蔵保存はしなくてOK
「乳酸菌が生きているから」と言って冷蔵庫に保存してしまう方もいらっしゃるかと思いますが、乳酸菌革命は冷蔵庫で保存する必要はありません。むしろ、冷蔵庫の湿気が高いようだと、サプリにも悪影響を及ぼしてしまうのでできるだけ避けるようにしましょう。
乳酸菌革命の効果を最大限に高める摂取方法は？
乳酸菌サプリの効果を高めるには、次の３つを意識することをオススメします。
食物繊維・オリゴ糖と一緒に摂取する
この記事でも何度も出てきた通り、乳酸菌は食物繊維やオリゴ糖を食べることで働きが強まります。ですから、食事は野菜やオリゴ糖などを摂取することを心がけましょう。
夜に飲む
腸内最近がもっとも活動的になる時間は夜中です。そのため、その時間帯にサプリが届くように摂取することで、腸内の乳酸菌にサプリの成分をどどけることができます。ベストタイミングは夜になりますので、夜の摂取を心がけてください。
ぬるま湯で飲む
乳酸菌はとても熱に弱い生命体です。乳酸菌革命の中にも、生きている乳酸菌が含まれているので、熱湯で飲まずに、できるだけぬるま湯で飲むようにしましょう。水よりもぬるま湯をオススメするのは、少し温まったぐらいが乳酸菌の働きが活性化するからです。
まとめ
